世界水泳、古賀、日本新で銀

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水泳の世界選手権は２日、当地で競泳男子五十メートル背泳ぎ決勝が行われ、古賀淳也（２２）＝スウィン埼玉＝が２４秒２４の日本新で銀メダルを獲得し、百メートル背泳ぎの金に続いて２個目のメダルを獲得した。リーアム・タンコック（英国）が２４秒０４の世界新で優勝した。世界選手権の競泳個人種目で１大会に複数メダルを獲得するのは、０３年大会男子平泳ぎ百メートル、二百メートル２冠の北島康介（日本コカ・コーラ）以来２人目。今大会の日本のメダルは計４個となった。
（ヤフートピックスより）

■豆知識　古賀淳也
1987年7月19日、埼玉県熊谷市出身。埼玉イトマンスイミングスクール熊谷（現埼玉スウィンスイミングスクール熊谷）で5歳から水泳を始める。

春日部共栄高等学校から早稲田大学スポーツ科学部スポーツ医科学科に進学。

2006年アジア競技大会（ドーハ／ カタール）男子50m背泳ぎで優勝。

2006年、世界水泳選手権（メルボルン／ オーストラリア）男子50m背泳ぎで７位入賞。

2008年北京オリンピックの代表を逃したことで横道にそれた時期もあったが、白石宏トレーナーに怒鳴りつけられ改心した。12月より空手を習い始め、精神集中に取り組んだ。

2009年7月28日、世界水泳選手権（ローマ／ イタリア）男子100m背泳ぎで、日本新記録（52秒26）をマークし、優勝した。8月2日の男子50m背泳ぎでも日本新記録（24秒24）をマークし、銀メダルを獲得した。
（ウィキペディアより）
 

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