西武の上本達之捕手、週刊文春に暴力報道

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西武の上本達之捕手（２７）が２６日発売の「週刊文春」で元交際女性（３９）とのトラブルを報じられたことに、小林球団社長は「一方的な取材で事実と違うことが書かれており遺憾。顧問弁護士と相談して法的手続きを取る予定です」と話した。同誌は元交際女性の証言を基に上本の暴力や、銀行のＡＴＭで他人が置き忘れた現金を拾って使い込んだなどと報じている。上本は「関係者におわびしたい。僕だけの問題じゃないし、これから考えた上で対処したい」と神妙な面持ち。この日、出場選手登録を抹消された。
（ヤフートピックスより）

■豆知識　上本達之
山口県宇部市出身。シュアなバッティングが持ち味の捕手。打撃力のある捕手として、一軍定着が期待される選手である。

プロ3年目の2005年に一軍初出場を経験。7打席に立ったがプロ初安打はおあずけとなった。二軍では捕手のレギュラーをつかんで、チーム2位の78試合出場・39打点を挙げるのと同時に、出場機会を増やすため外野手・三塁手としても起用された。

2006年は二軍で捕手と一塁手で半分づつ起用され、打率.257・8本塁打と長打力をアピールした。7月15日には本来の捕手ではなく7番一塁手でプロ初スタメン出場し、4回に不慣れな一塁守備ながらダイビンクキャッチを見せ、9回には薮田安彦からプロ初安打を放った。8月2日には7番指名打者でもスタメン出場した。

2007年は開幕前のキャンプで主力組に招集されるなど期待が高かったが、春先は同じ左打者の大島裕行が活躍し、レギュラーを狙った捕手のポジションも細川亨が安定して活躍し出番がなかった。しかし大島が不調になり、その大島と入れ替わりで6月13日に1軍に昇格。はじめはあまり結果を残せなかったが、伊東勤監督に辛抱強く起用され続け、2007年6月30日の楽天戦で江藤智に代わって代打で起用されてタイムリーヒットを打ち、念願のプロ初打点を記録した。その後は主に一塁の守備固め、さらに左の代打、緊急時の控え捕手と一人3役をこなしてチームに貢献した。すべて対右投手で起用されたが、打率.188とバッティングではアピールできなかった。失策はひとつも犯さず一塁の守備固めを全うした。二軍では打率.263・5本塁打で、守備では捕手・一塁手・外野手をそれぞれ10試合以上守った。
（ウィキペディアより）

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