高橋大輔…フリーで逆転優勝

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フィギュアスケート・ＮＨＫ杯最終日（２日・仙台市体育館）――男子は、ショートプログラム（ＳＰ）２位の高橋大輔（関大）がフリー１位で逆転、大会２連覇を達成した。

高橋は４回転ジャンプで転倒したものの、他に大きなミスがなく、ＳＰ１位だったトマシュ・ベルネル（チェコ）を総合得点で４・７７点上回った。

（ヤフートピックス）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071202-00000403-yom-spo

高橋大輔君、やりました！

スケートなんてまっすぐ滑るだけでも大変なのに、フィギュアなんて私には天才の世界にしか思えません。

■高橋大輔
日本の男性フィギュアスケート選手。岡山県倉敷市出身。トリノオリンピック男子シングル日本代表。2007年世界フィギュアスケート選手権2位。血液型A型。倉敷翠松高等学校卒業。関西大学文学部在学中。コーチは長光歌子、ニコライ・モロゾフ（振付も兼任）。

の近くにウェルサンピア倉敷（厚生年金健康福祉センター）のスケートリンクが出来たのがきっかけで8歳からスケートを始める。

2002年世界ジュニア選手権で日本人男子として史上初の世界ジュニア・チャンピオンとなる。シニアに昇格後は伸び悩むシーズンが続くも、2005-2006年シーズンから頭角を現し始め、2006年のトリノオリンピック日本代表にフィギュアスケート男子シングルでは唯一選出され、8位に入賞。

2006-2007年シーズンは出場した全試合で表彰台に上がり、前年度は採点トラブルがあった全日本選手権では2連覇を達成。東京で開催された2007年世界選手権では日本人男子として史上初の銀メダルを獲得した。同シーズン終了後、日本人として初となる男子シングル部門のISU世界ランキング第1位の座を獲得（2007年9月現在はフランスのブライアン・ジュベールに次ぐ第2位）。また、JOCシンボルアスリート適用選手の1人となった。

2007年スケートアメリカではグランプリシリーズにおいて日本人男子最多優勝となる3勝目を上げた。

卓越したエッジワークから生み出される、滑らかでスピードのある美しいスケーティングと、ディープエッジを駆使する左右バランスの取れた多彩なステップが、世界でもトップクラスとして高く評価されている。最も得意とするストレートラインステップシークエンスでは、2005年のNHK杯ショートプログラムで、また2006年のNHK杯ではショート・フリー共に最高難度であるレベル4を獲得（シングル競技においてスパイラル・シークエンスを除いた3種類のステップシークエンスが、世界でレベル4認定を受けた例は非常に少ない）。
（ウィキペディアより引用）

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