岩村、プレーオフ全７試合で安打を継続

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米大リーグのレイズとレッドソックスは１４日（日本時間）、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで同地区対決となるアメリカンリーグ優勝決定シリーズ第３戦（７回戦制、４勝先行）を行った。レイズが９－１で大勝し、対戦成績を２勝１敗とした。レイズの岩村明憲は「１番・セカンド」で先発出場、２本の二塁打を放ち、プレーオフ全７試合で安打を継続。レッドソックスの岡島秀樹の登板機会はなかった。

岩村の第１打席はショートゴロ。３回無死一塁の第２打席にレフト二塁打でチャンスを広げ、後続の本塁打でホームに生還した。第３打席は空振り三振。第４打席にもレフト二塁打を放った。第５打席はファーストゴロ。この日は５打数２安打１得点だった。
（ヤフートピックスより）

■豆知識　岩村明憲
愛媛県宇和島市出身。「牛鬼打線」で名だたる宇和島東高校に在学。「四国の怪童」の異名をとり、高校通算26本塁打。県予選で1番打者として出場したところ、試合開始直後の初打席に敬遠されたことがある。また、ヤクルトでチームメイトとなる宮出隆自と捕手としてバッテリーを組んでいたこともある。

1995年には全日本高校選抜に選ばれ、甲子園で活躍した選手が集まる中、甲子園未出場にもかかわらず4番打者を務めた。

2007年、デビルレイズでのポジションが決まっていなかったため、キャンプ前の自主トレでは内外野を含む5つのポジション用のグラブを用意した。シーズン途中にケガがあったものの1番三塁手として定着。守備面ではメジャーリーグの三塁手（両リーグ通じ、100試合以上出場した選手）中トップの守備率.975を記録した。打撃面でも1番打者に定着し、デビルレイズのルーキー記録となる出塁率.359を記録。その他、三塁打10本はリーグ2位、対左投手の通算打率.323は左打者として両リーグ通じて3番目に高い数字だった。2008年、デビルレイズが「タンパベイ･レイズ」に改名。若手のエバン・ロンゴリアをメジャーに昇格させるべく、二塁手にコンバートされる。
（ウィキペディアより）

 

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