浦和・闘莉王、Ｗ杯予選出場ピンチ

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Ｊ１第１３節最終日（２４日、大宮１－１浦和、埼玉スタジアムほか）Ｊ１浦和の日本代表ＤＦ田中マルクス闘莉王（２８）が２４日、大宮戦（埼玉）で左もも裏痛を悪化させ、前半２０分で途中交代した。２５日午前にさいたま市内の病院で精密検査を受け、同日から始まる日本代表合宿（大阪）に参加できるか判断する。症状次第では２７日からのキリン杯２試合、６月の南アフリカＷ杯アジア最終予選３試合を欠場する可能性もある。
（ヤフートピックスより）

■豆知識　田中マルクス闘莉王
日系人の父親と、イタリア系ブラジル人の母親を持ち、2003年に日本国籍を取得した日系3世で、日本に帰化するまでの旧名は、マルクス・トゥーリオ・ユウジ・ムルザニ・タナカ（Marcus Tulio Lyuji Murzani Tanaka）。

長身を生かした空中戦の強さが特徴。クロスを放り込まれても高さで対処でき、味方陣内深くの最終局面において体を張って相手選手を止めることができる。

また、ドリブルなどで攻撃参加して前線まで上がってくることも極めて多く、超攻撃的なセンターバックとしての評価を確固たるものにしている。

ペナルティエリア外から強烈なミドルシュートを叩き込むなど、DFとしては並外れた決定力を持っている。

またDFの選手ながら、ポストプレーも非常に得意な選手であり、前線に残ってるときに、ヘディングでつないで味方のゴールを演出することがある。

常に声を張り上げ、リーダーシップを発揮している。欠点としてはスピードの欠如と、日頃から怪我や故障が多く、中でも両足裏腿肉離れは慢性化しており、その為に代表戦を欠場することが多いことなどが挙げられる。
（ウィキペディアより）
 

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